「住宅ファイル制度」が2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。
このたび、近畿不動産活性化協議会の提案する「理想的な住宅取引の仕組み [住宅ファイル制度]」が2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。
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受賞対象名:理想的な住宅取引の仕組み [住宅ファイル制度]受賞企業:近畿不動産活性化協議会(大阪府)
分類:社会基盤システム/インフラストラクチャー
審査委員の評価:
これまで不動産業界にはなかった仕様書という客観的な評価に基づく伝達手段を中古住宅に取り入れることによって、情報の見える化となり不透明感が払拭される。売り手、買い手の双方にとって不安が軽減し納得感が増すことはもとより、人生設計や生き方の変革にも影響が及び、社会的に有益な取り組みである。住宅ファイルを作成するプロセスには、分野をまたいだ複数の専門技術によるデータの収集分析が必要となるが、とりまとめ窓口の一本化、表現の統一を的確に行い、利用者にとって伝わりやすい質が実現している。