JAREA‐e研修による「建替え問題と立退料(公益社団法人東京都不動産鑑定士協会:令和4年11月8日開催)」の配信について
※本研修における第3部の講義資料の配布はなく、第2部の配布資料は講義資料の一部となります。予めご了承ください。
第1部「立退料に係る鑑定評価上の留意点」
第2部「建替え・立退き問題における弁護士の役割と最近の裁判例の動向」
第3部「建物明渡請求訴訟等における法律家と不動産鑑定専門家の役割」
都市の再生に伴う市街地再開発や建物の耐震改修促進に係る建替え事業に絡んで、近年「立退料」の問題が発生しています。また、建物の老朽化の他に土地の有効利用が正当事由として認められるケースが増えており、立退料の重要性が高まっているとともに不動産鑑定士への相談や依頼が増加しています。
本研修は、都市の再生や建替えの円滑化に寄与する弁護士や不動産鑑定士等の専門家の役割、また、建替え問題に直面する不動産事業者や借家人等へのサポートを必要とするプレーヤー等の専門家へのニーズを考えることをテーマとしています。
内容は、東京都不動産鑑定士協会の講師より立退料に係る鑑定評価上の留意点、第二東京弁護士会講師より最近の裁判例の動向等について、さらに裁判官OBをお招きし各専門家に期待する役割について講義を頂きました。
※本研修の著作権は、公益社団法人東京都不動産鑑定士協会にあります。
◆配信開始:令和4年12月21日(水)
◆お申込み・ご受講方法:「研修申込・受講」ボタンよりログインいただき、「e研修」を選択のうえ、お申込・ご受講ください。
>>>お申込み・ご受講はこちら◆受講料:会員3500円、非会員7000円
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。