JAREA‐e研修による「第二回底地と地代の調査分析」の配信について
前作の「底地と地代の調査分析」に引き続き、
今回は、2011~2021年(前回は、2009~2018年)の取引事例を調査対象とし、都道府県毎に底地の取引価格や地代水準等を比較できるように可視化して、全国の状況を整理しました。
元データの概要、現在の底地を取り巻く状況や多角的に地代(新規・継続)について、考えられる材料を提供します。
さらに、底地割合の深堀りとして、底地の取引事例カードから求めることができる2種類の底地割合について分析しました。i.事例作成者が査定した底地割合とⅱ.底地取引価格と更地価格から算出される底地割合の2種類です。この分析では、底地の慣行割合を把握するための貴重な情報である事例作成者が査定した底地割合に重点を置いて、底地割合の実態を明らかにしました。
なお、データを分析する上では、前回と同様に借地制度の歴史や、地域の特性も知っておくことが必要ですので、知見の一端を紹介しています。
◆配信開始:令和5年8月10日(金)
◆お申込み・ご受講方法:「研修申込・受講」ボタンよりログインいただき、「e研修」を選択のうえ、お申込・ご受講ください。
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◆受講料:会員3,500円、非会員7,000円
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。