JAREA‐e研修による「土壌汚染地の鑑定評価」の配信について
土壌汚染地の鑑定評価に関しては、平成14年に土壌汚染対策法が成立したことに伴い鑑定評価基準が改正され、平成14年に「土壌汚染に関わる不動産鑑定評価上の運用指針Ⅰ」、平成16年には「同運用指針Ⅱ」が研究報告として作成されました。 その後、土壌汚染対策法は数度改正され、鑑定評価基準も平成19年の証券化対象不動産評価に関する改正や平成26年の「調査範囲等条件」等に関する改正がありました。 本研究報告は、上記「運用指針Ⅰ」「運用指針Ⅱ」の改訂版として検討された、土壌汚染対策法および鑑定評価基準等の改正を反映した研究報告です。 その内容は、土壌汚染地の鑑定評価の基本プロセスの説明を中心に、リスクを反映した基本的な評価の考え方、海外における規制及び評価手法、社会全体の問題(マーケット状況、法的課題、行政関連評価、企業会計上の課題等)および、資料編(汚染物質、調査方法、規制などの土壌汚染に関する基礎知識)です。 本研究が、土壌汚染地の不動産鑑定評価の精度向上に貢献し、更にはこの社会問題の解決に少しでも役立つよう祈念いたします。 |
◆配信開始:令和2年1月23日(木) |
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◆受講料:会員 3,000円、非会員 6,000円 |
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合、2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。 |