JAREA‐e研修による「ESG不動産投資の不動産の鑑定評価への反映 ~オフィスビルの健康性・快適性、利便性、安全性の評価~」の配信について
ESG とは、企業や機関投資家が持続可能な社会の形成に寄与するために配慮すべき3つの要素とされる環境(Environment)、社会(Social)、企業統治・ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったものですが、近年、ESGを重視して行う投資が世界的な潮流となっています。 平成29年6月21日に国土交通省が発表した「不動産投資市場の成長に向けたアクションプラン」にある「ESG不動産投資の基盤整備」として、入居者の健康等に焦点がおかれた新たな認証制度、CASBEE-ウェルネスオフィス(CASBEE-WO) が平成31年3月29日に一般社団法人 日本サステナブル建築協会(JSBC)より発表されました。 本件は前掲の「アクションプラン」にある「不動産における健康性、快適性等の性能を的確に不動産鑑定評価に反映させるため、不動産鑑定士向けの留意点等を整備することが必要」との指摘を踏まえ、現行の不動産鑑定評価基準の考え方との整理を行い、不動産鑑定士向けの留意点等について、研究報告として取りまとめたものです。 本研修が、不動産鑑定評価等を通して、不動産ストックの質的・量的向上につながるESG不動産投資の普及に少しでもお役に立てることを願っております。 |
◆配信開始:令和元年9月5日(木) |
◆お申込み・ご受講方法:「研修申込・受講」ボタンよりログインいただき、「e-研修」を選択のうえ、お申込・ご受講ください。 |
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◆受講料:会員 3,000円、非会員 6,000円 |
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合、2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。 |