JAREA‐e研修による「賃料評価の変遷と新規賃料の評価手法」の配信について
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昭和41年4月に賃料の鑑定評価基準が制定されて以降、賃料の鑑定評価は、不動産賃貸市場の変化や法律の改正等に即応しながら進化を続けている。
それは、不動産賃貸市場の変化、例えば、契約内容の多様化(歩合賃料や段階賃料、フリーレント、リースバック契約など)、定期借地・定期借家制度の創設とその後の市場拡大、不動産証券化市場の普及とアセットの多様化など、賃貸市場を取り巻く環境の変化に追随し、客観的で説得力のある賃料の鑑定評価が常に求められているためと考えられる。
本講座では、これまでの賃料評価の変遷を時系列に概観・考察した上で、現在における賃貸市場の潮流と新規賃料の鑑定評価手法の関係、特に近年、基準で新たに取り上げられた賃貸事業分析法や事業収益に基づく収益分析法について、その基本的考え方や適用にあたっての課題、留意点等を考察することとする。
◆配信開始:令和4年5月17日(火)
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◆受講料:会員3500円、非会員7000円
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。