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JAREA‐e研修による「商業施設・物流施設の評価実務に関する研修」の配信について


◇「「商業施設の鑑定評価」について」に関する研修

日常生活に身近な商業施設について、その種類や分類、または賃貸借契約の特徴を解説し、さらに鑑定評価における留意点を説明いたします。マーケット環境は日々変化をしており、インバウンドの増加等、商業施設に関するトピックは非常に多く、アセットタイプとしての商業施設は、常に注目を浴びている存在です。また、近年の取引動向については、オフィスやレジデンスなど、ほかのアセットタイプと同様、取得の過熱状況が続いており、過度な物件取得競争が起こっている状況です。
本会では、より適切な鑑定評価を行っていくために、本研修である「商業施設の鑑定評価」について、配信することとなりました。商業施設についての理解がより深まることに、本研修が少しでもお役に立てることを願っております。

◇「「物流施設の鑑定評価」について」に関する研修

近年、大手不動産会社による物流開発の新規参入や、物流特化型リートの上場等、物流不動産市場は拡大傾向にあります。また、物流施設の賃貸需要は、雑貨、アパレル等のネット通販に伴う需要や、物流業務のアウトソーシングである3PL事業に伴う需要が旺盛な状況にあります。こうした市場を背景に、物流施設は従来のいわゆる保管型の「倉庫」から保管、配送、流通加工機能等を備えた高機能な「マルチテナント型物流施設」へと変化しております。
このような状況を踏まえ、本会では、不動産鑑定士が物流施設の鑑定評価を適切に行うため、物流施設に係る法規制、重視すべき価格形成要因、さらには鑑定評価手法適用の際の留意点についてまとめ、その参考資料とともにご説明することと致しました。

研修内容は、次のとおりです。

  商業施設の分類、賃貸借契約の形態、賃料負担力の検証、商業施設の鑑定評価、
  物流施設を取り巻く状況、物流施設の種類・法規制、物流施設の鑑定評価、
  物流施設の賃料、還元利回り



◆配信開始:平成30年4月17日(火)
お申込み・ご受講方法:「研修申込・受講」ボタンよりログインいただき、「e-研修」を選択のうえ、お申込・ご受講ください。
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◆受講料:会員 3,000円、非会員 6,000円
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合、2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。