証券化対象不動産の鑑定評価に関する研修の開催について
※ 申込受付期間を10月20日(金)午後5時まで延長しました。
鑑定評価基準委員会の企画により、証券化対象不動産の鑑定評価の専門家育成に向けた「平成29年度証券化対象不動産の鑑定評価に関する研修(応用研修)」を開催いたします。
この応用研修は、次のような不動産鑑定士の方を対象としています。
- 現に証券化対象不動産の鑑定評価に携わっていて、同鑑定評価に係る実務者向けの知識の更新・拡充を希望する方
- 証券化対象不動産の鑑定評価に係る専門知識の習得を目指す方
受講料をお支払いいただいた後、「集合研修」サイト内の「申込状況(開催前)」の[受講票印刷]ボタンから印刷できます。
≪お申込み方法・受付期間≫
本会ホームページ・トップページ内「研修関連」→「研修申込・受講」→ ログインした後「集合研修」よりお申し込みください。
具体的な操作方法はこちら(操作マニュアル)をご覧ください。
- 受付開始日時:平成29年9月13日(水)午前10時
- 受付終了日時:平成29年10月20日(金)午後5時
- ※ ただし、定員に達した時点で受付を終了します。
- 1.開催日時
- 平成29年11月6日(月)午前10時から午後4時30分まで(予定)
- 2.開催場所
- ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル)
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_akihabara/access
- 3.定 員
- 370名(予定)
- 4.受講料
- 会員:10,000円、非会員:20,000円(税・資料代・昼食代を含みます。)
- 5.カリキュラム
-
9:30~10:00 受付 10:00~10:05 開会 10:05~10:35 講義① 「不動産特定共同事業法の改正等について」
講師:国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課
不動産投資市場整備室 係長 髙橋 茂太氏10:40~12:10 講義② 「複合不動産の評価に係る取引事例による検証について」
- 講師:
- 都市デザイン鑑定株式会社 代表取締役 小林 達哉氏
(前 公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会 鑑定評価基準委員会 取引事例比較法検討小委員会委員長) - 公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会 主任研究員 加藤 宏樹氏
12:10~13:10 昼食 13:10~14:10 講義③ 「公共・民間インフラの流動化と投資」
講師:株式会社三井住友トラスト基礎研究所 投資調査第1部 主席研究員 福島 隆則氏14:10~14:20 休憩 14:20~15:20 講義④ 「仙台空港のコンセッション-空港運営事業の民営化」
講師:仙台国際空港株式会社 代表取締役社長 岩井 卓也氏15:20~15:30 休憩 15:30~16:30 講義⑤ 「再生可能エネルギー施設の評価 -太陽光発電施設を中心に」
- 講師:
- 公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会
調査研究委員会 事業用不動産に係る動産評価検討小委員会
専門委員 近藤 武史氏
16:30 閉会
- 6.履修単位
- 5単位
- ※遅刻、途中退席、途中離席、早退、指定席以外での席で受講の場合、履修単位は付与されません。
※受講票はご自身で事前に印刷のうえ研修当日必ずご持参ください。
※応用研修の受講資格(入門研修、基礎研修の修了者であること)はなくなりましたので、不動産鑑定士の方ならば、どなたでもご受講できます。
- 7.基礎知識の習得
- 証券化対象不動産の鑑定評価に係る基礎知識の習得を希望する方は、次のJAREA-e研修(eラーニング)の講座をご受講ください。未受講の方は、応用研修受講前に、次の講座を修了されることを推奨いたします(応用研修の受講申込は、推奨講座修了の有無にかかわらず可能です)。
【お問い合わせ先】
公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会 研究・研修課
東京都港区虎ノ門3-11-15 SVAX TTビル9F
電 話 03-3434-2301(代)
FAX 03-3436-6450
E-mail kensyuka@fudousan-kanteishi.or.jp