JAREA‐e研修による「建物評価の基礎知識(番外編)(一般社団法人九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会:令和2年11月9日開催)」の配信について
我が国において「バブル景気」が弾けるまでは、「土地価格は上がり続けるものである。」と言う所謂「土地神話」が信奉されていたことから、不動産鑑定評価とは土地の鑑定評価であって、上物である建物はいわばおまけのような存在でしかありませんでした。また、2001年の「J-REIT市場の開設」と前後して、不動産デュー・デリジェンス(以下、「DD」)という、建物調査を主たる目的とする調査システムが米国より持ち込まれましたほか、2003年には「土壌汚染対策法」が施行されました。
このような土地神話の崩壊、DDの急速な普及と相俟って、不動産鑑定士は鑑定評価に際し、造成工事費や解体工事費の算定、建物環境汚染物質及び土壌汚染に関する知識等、より深い知見やスキルが求められるようになりました。
本講習では、不動産鑑定士と一級建築士の両資格を有する者の立場から、一昨年、昨年に続き、建物及び土壌に関する鑑定評価に必要な知識を解説して参ります。
※本研修は、一般社団法人九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会の集合研修(令和2年11月9日開催)を収録したものです。
※本研修は、3年間限定で配信いたします。
◆配信開始:令和2年12月16日(水) |
◆お申込み・ご受講方法:「研修申込・受講」ボタンよりログインいただき、「e-研修」を選択のうえ、お申込・ご受講ください。 |
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◆会員 3,000円、非会員 6,000円 |
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合、2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。 |