実地演習
実地演習の報告書式等について
・ 提出書類の記載例・記載要領、「実務修習受講の手引」を熟読のうえ、作成してください。
・ 物件調査実地演習及び一般実地演習に必要な書式等は、全て下記からダウンロードして使用してください。
・ 必ずパソコン上で入力して作成してください。手書きでの作成は不可となりますので、注意してください。
・ 本会が指定する様式を使用して報告書を作成する場合、様式の項目は勿論、項目のサイズ、位置など書式を一切変えてはいけません。
・ 実地演習の内容及び報告の仕方については、全て指導鑑定士に相談してください。
・ 記載例・記載要領の記載文例は、書き方の参考例を示すものであり、模範解答ではありませんので注意してください。
作成上の留意点 | 様式等 | 記載例 | ||
物件調査実地演習報告書 | ||||
土地及び建物一括 | ・パソコンにより作成,PDF形式で提出 ・表紙,土地-1~4,建物-1~4 (2023.12.12更新) |
Excel | ||
一般実地演習報告書(※1) | ||||
①表紙 | 本会指定の様式を使用すること。 |
Excel | − | |
②手法適用結果の要約書 | 本会指定の様式を使用すること。 | Excel | − | |
③鑑定評価書本文 | 本会が指定する記載項目一覧(Excel)に沿った項目立てを採用・作成すること。 |
− | word | |
④別表 | 原則として、本会指定様式を使用すること。ただし、独自の様式を使用することも可能。 | Excel | − | |
⑤附属位置図 | 縮尺1/10000又はこれに近い縮尺を原則とし、評価不動産及び採用公示地(及び基準地)を朱書きで図示した位置図(評価不動産及び公示地等が1枚のA4サイズの位置図に記入することができない場合は位置図2枚を添付するものとする。) | − | − | |
⑥物件調書 | 物件調査実地演習報告書と同様の様式を使用すること(表紙、土地-1、建物-1の提出は不要)。(2023.12.12更新) | Excel | ||
⑦想定上の鑑定評価依頼書 | ・指導鑑定士から提示を受けるもの。 ・本会指定様式を使用すること。 ・想定でなければ不要。 |
Excel | − | |
⑧事例カード(※2) | 取引事例及び 賃貸事例一括 |
・細分化類型のうち、下記a.・b.の類型については、事例カードの作成・添付が必要となる。 a.「大規模画地」:取引事例カード(原則5事例) b.「新規家賃」又は「継続家賃」:取引事例カード(原則5事例)及び賃貸事例カード(原則3事例) ・本会ホームページに掲載している指定様式を使用すること。 |
Excel | − |
取引事例カード | − | |||
賃貸事例カード | − | |||
作成上の留意点 | DL | 記載例 |
※1 提出に当たっては、上記①~⑥(⑦⑧)一式をこの順序で並べて、細分化類型ごとに1つのPDFファイルにして、提出しなければなりません。
※2 上記②は、※1によりPDFファイルでの提出の他、別途Excelファイルでも提出する必要があります。更新)
※3 上記に掲げる細分化類型以外の細分化類型について、実務修習審査会による審査の過程で事例資料の提出が必要と認められた場合は、修習生は、当該細分化類型の事例カードを作成・提出しなければなりません。
実地演習に係る報告書等の提出方法
実地演習に係る報告書は、実務修習支援システムから、PDF形式にて提出する必要があります。
・ 実務修習支援システムにアクセス・ログインのうえ、パソコンで作成した提出書類をすべてPDF形式により提出してください。
※ 提出用ページのログインには、本会から通知(郵送)したユーザーID及びパスワードが必要となります。
・ 作成、提出の詳細については、以下の各マニュアルを参照してください。
「物件調査実地演習報告書電子提出マニュアル」(PDF) ※2024.12.01更新
「一般実地演習報告書電子提出マニュアル」(PDF) ※2024.12.01掲載
① 提出された報告書は、表紙の「実地演習提出報告書」を除いた書類がそのままの形で審査会に報告されますので、資料の順番等を間違えのないように、また、1細分化類型につき1つのPDFファイルにして提出してください。
② 表紙の「実地演習提出報告書」以外の提出書類には、修習生氏名・実地演習実施機関・指導鑑定士氏名を記載しないでください(業者のロゴマーク等も同様に記載しないでください)。
③ 報告書の提出受付開始日は、原則、当該演習期間の初日からとします。当該演習期間内であれば、提出した報告書を差し替えることが可能です。
④ 提出期日の24時までに、本会の指定する電子提出の方法により、報告書のアップロードを完了することが必要です。提出期限間際は回線が混み合い、通信が遅くなることが予測されますので、期限に余裕を持って提出してください。提出期限を過ぎた報告書(提出物)については、審査が行われず、すべて非認定扱いとなります。この場合、実地演習を修了することができなくなります。
以下のページ(実務修習支援システム)にアクセス・ログインのうえ、「指定データ提出」メニュー・「指定データ登録」から報告の区分ごとに所定の報告書を電子提出してください。
「実地演習報告(実務修習支援システムのログインはこちら)」
※ログインIDは、実務修習生番号です。
実地演習に係る各コース別・提出時期別の細分化類型等について
一般実地演習は、各コース別・期間毎に演習を行う内容(細分化類型等)及び報告する時期が決まっております。下記別添の表を確認のうえ、定められた期間内に演習を行い、報告書を提出してください。
提出期限を過ぎて提出された報告書は一切受理いたしませんので注意してください。指定された細分化類型等以外の報告書を提出したり、件数を多く提出した場合も審査は行われません。
実地演習関係の規程・細則及び運用に関する用語の定義等
実地演習に係る報告書等の作成にあたっては、実務修習・受講の手引きに記載された用語の定義等を確認のうえ、作成、報告を行ってください。